免疫細胞治療でがんをやっつけたい!その前に知りたい免疫療法の種類

免疫細胞治療でがんをやっつけたい!その前に知りたい免疫療法の種類

ドクター

活性化自己リンパ球

がん細胞へ直接働きかけるのは、免疫細胞の中にいるT細胞です。このT細胞を一度体の外に出し、培養して攻撃力を高めていきます。その状態で体の中に戻せば、がん細胞をコテンパンにできます。

樹状細胞ワクチン

樹状細胞は白血球の一種で、免疫細胞の司令塔のような役割があります。T細胞に、がんがどこにいるのかを伝えてくれる重要な細胞で、T細胞はそれにめがけて攻撃を仕掛けます。そのためピンポイントでがんをやっつけることが可能なのです。

免疫細胞治療のメリット

最大のメリットは副作用が少なく、患者に与える負担が少ないことです。例えば、放射線や薬物療法は、脱毛、頭痛、めまい、吐き気、便秘など複数の副作用が見られます。一方、免疫細胞治療の場合患者が持つ免疫力を使ってがんを攻撃するスタイルなので、がん治療によくある辛い副作用は皆無です。さらに、がん三大治療と組み合わせができるのでより高い治療効果が得られます。

気になる治療費

6回の投与で、費用はおよそ150万円~200万円、また、一回の投与は30万円が相場となります。8回になると、費用は300万円と高くなります。非常に高額な医療費が必要なので医師と患者本人、家族と共に話し合いが必要です。

高額医療費は控除される

免疫細胞治療は、自由診療に該当するので医療費控除をすればある程度戻ってきます。ただし、上限額は200万円なので、控除を受ける際はこの金額よりもオーバーしないよう注意してくださいね。

免疫細胞治療の疑問

対象のがんが知りたいです

基本的に免疫細胞治療は、すべてのがんに適用されます。制限はないので、全てのがん患者の方におすすめしている治療法です。中でも、肺がんやほくろのがんは、免疫細胞治療の効果を受けやすいといわれています。

始めるタイミングとは?

いつやるべきという特別な決まりはありませんが、がんが進むと免疫細胞治療だけでは完治は見込めないでしょう。最もいいタイミングは外科手術をした後です。腫瘍を取り除く時に、目に見えないがん細胞があちこちに転移するのを防ぐ場合に役立ちます。

治療を受ける場合どうすればいいでしょうか?

すぐに決断をするのではなく、はじめに免疫細胞治療を行なっている病院からパンフレットを取り寄せるところから入りましょう。各病院で無料の相談会や説明会を開催しているので、より深く理解するために参加してみてくださいね。

免疫細胞療法は効果がないって本当?

サイトでそのように囁かれていることもありますが、実際は臨床研究で有効性を示す結果がきちんと出ています。それらを示す論文も発表されているでしょう。専門病院では、免疫細胞治療で見事腫瘍を小さくできた人が大勢いるので、効果が全くないとは言い切れません。

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